ラブドール初心者の方へ

ラブドール初心者の方へ

ラブドールの販売ページにはとてもたくさんのラブドールが掲載されており、「これがいいかな」「こっちもいいなぁ」と迷ってしまうもの。しかし実は、この悩んでいる時間がいちばん楽しかったりするんですよね。

ただあまりに迷いすぎると、結局どのラブドールが欲しいのか分からなくなってしまって「もう少し考えてから」と、そっとページを閉じてしまう方も少なくありません。

ラブドール選びは難しく考えなくて大丈夫です。顔もボディも素材もサイズも、かなり自由に組み合わせて自分好みのとっておきの一体を選ぶことができます。

そして何より「あれもいいな、これもいいな」と迷う時間は、購入前にしか味わえないとびきり贅沢なひととき。そんなひとときを十分に楽しみながら、しかし迷いすぎて疲れてしまわないよう、このガイドではシンプルな道筋を示します。

あなたが理想のラブドールを手にすることができるように。

まず予算を決めよう

ラブドール選びで最初にやっておきたいのが予算を決めることです。オプションを見始めると際限なく金額が膨らんでいくので、先に上限を決めておくと迷いが減ります。

フルサイズのラブドールは大きく分けると3つの価格帯があります。

10〜15万円:エントリー層

初めての一体として十分なクオリティがあります。TPE素材が中心で、WM DollやIrontech Dollなど実績のあるメーカーがこの価格帯に揃っています。「まず試してみたい」という方にはここからがおすすめです。

15〜25万円:スタンダード層

クオリティと価格のバランスが最もよい価格帯です。素材・造形・カスタマイズの幅が広がり、Sino DollやStarpery、SHEDOLLなどが選択肢に入ってきます。予算に余裕があるならまずここを目安にしてみてください。

25万円以上:プレミアム層

シリコン素材や国産メーカー(オリエント工業)がこの価格帯になります。触感・耐久性・仕上げのクオリティにこだわりたい方向けです。

顔の選び方

ラブドールの顔は「ヘッド」と呼ばれる部品で、ボディとは別に選ぶことができます。販売ページに並んでいる写真の多くはヘッドとボディをセットにした状態ですが、基本的にはどのヘッドとどのボディを組み合わせるかをある程度自由に選べます。

まずは写真を眺めて、ピンときた顔を見つけることから始めてください。理屈より直感で大丈夫です。

メイクとウィッグで印象は変わる

同じヘッドでも、メイクやウィッグが変わると印象はかなり変わります。「届いてみたら思っていたのと少し違った」と感じてもウィッグを変えたり、メイクをカスタムすることでイメージに近づけることができます。ある程度リカバリーは可能ですので、ピンと来た感覚で選ぶと良いでしょう。

シリコンヘッドとソフトビニールヘッド

ヘッドの素材は主にシリコン製とソフトビニール(PVC)製があります。シリコンの方が肌質や表情のリアリティが高く、価格も上がります。ソフトビニールはリーズナブルで扱いやすく、初めての方にも選びやすい素材です。

ボディの選び方

身長の高い女性が好みですか?それとも小柄な女性?ぽっちゃりとしたやわらかいボディラインが好きですか?それともすっきりとしたスレンダー体型?

ラブドールのボディはバスト・ウエスト・ヒップのバランス、身長、体型のシルエットまで選択肢が豊富です。「こういう体型が好きだな」という感覚を手がかりに、ボディを選びましょう。

身長のイメージの掴み方

数字だけ見てもなかなかイメージが湧かないので、メジャーを使って実際に身の回りのものを測ってみることをおすすめします。自宅のソファやテーブル、ベッドなど馴染みのある家具と比べると「ベッドで横にするとだいたいこのくらい」といった具合に実感が湧いてきます。

重さについて

ラブドールは見た目以上に重いと感じる方が多いです。30kgのドールがどのくらいの重さか想像しにくければ、大型スーパーや量販店で30kgのお米を抱えてみてください。移動や体位の変更にはそれなりの体力が必要になります。軽量化オプションを選べるメーカーもあるので、重さが気になる方は検討しましょう。

素材に迷ったら

TPEはコストパフォーマンスに優れており、多くのメーカーが採用しています。ただし製造に可塑剤が使用されており、素材の品質はメーカーによって差があります。シリコンは安全性と耐久性が高い分、価格も上がります。

予算を優先するならTPE、安全性や長期使用を重視するならシリコンを検討してみてください。

ラブドール選びを楽しむために

覚えておいてほしいのは、ラブドールは顔もボディも後からある程度変えられるということです。ウィッグを変えれば印象が変わり、メイクをカスタムすれば表情が変わります。顔だけ買い足して日替わりで楽しむことも可能です。最初の一体が完璧でなくても、そこから育てていく楽しさがあります。

予算の範囲内でピンときたものを選んでください。それが一番いい選び方です。